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挿絵は、荒れた池で、対峙《たいじ》するカエルとヘビ、それを見て驚く家の人です。
「疲馬《ひば》鞭箠《べんすい》を恐れず」は、本文中でも言及されていますが、「疲れた馬はムチで打たれることを恐れなくなり、命令に従わなくなくなる」という意味です。
『金玉ねぢぶくさ』巻七-二
[元禄十七(一七〇四)年刊、章花堂作]
※北海道大学附属図書館所蔵 (CC BY-SA) 適時改変して使用
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