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正直、怖くもなんともなくて面白みもない、ただ、巨大な女を見たというだけのお話です。
それにしても、こんな巨女を目の前にしても、全くビビらずに正体を確かめようとする宗祇ってヾ(????)ノ"
西王母は、今はあまり聞かない名前ですが、当時はメジャーだったようです。
かぐや姫は、江戸時代には『竹取物語』の出版もされており、今も昔もずっとメジャーな存在です。
この作品の舞台は越後、小泉八雲の雪女は武蔵、双六の雪女郎は中河内、書物としての記録はほとんどないのですが、おそらく雪女の伝承自体は各地にあったのでしょうね。
小泉八雲 田部隆次訳 雪女 YUKI-ONNA
国立国会図書館デジタルコレクション - 百種怪談妖物双六より
『宗祇諸国物語』巻五-五
[貞享二(一六八五)年刊、西村市郎右衛門作か]
※国文学研究資料館所蔵 (CC BY-SA) 適時改変して使用
新日本古典籍総合データベース
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